実行するファイルを保存するフォルダを変更できる(しなくてもよい)
IISマネージャーから右側サイドバーの基本設定を開く
物理パスにはデフォルトで指定されているフォルダへのパスがあるが、これを任意のパスへ変更すると実行するファイルを保存するフォルダを指定できる
例として「test」というフォルダを作ったのでそれを物理パスで指定してみる
「test」内につくったHTML形式のファイルの動作を見てみようとするとエラーが出る。
(おそらくデフォルトで指定されているフォルダはアクセス権限が許可されているが変更したフォルダは許可されていない)
というわけで、アクセス許可の編集を開く
「test」のプロパティに飛べる
①セキュリティ → ②編集 を開く
③追加 → ④詳細設定 → ⑤検索 を開く
⑥検索結果から「Everyone」をダブルクリック
オブジェクトとして選択されたのでOK
Everyoneのアクセス許可でフルコントロールの許可にチェックを入れる→適用→OK
これでアクセス許可ができたのでlocalhostを確認してみるとディレクトリの参照が有効になってないと怒られる
というわけでディレクトリの参照を開く
有効にするをクリック
localhostにアクセスすると「test」フォルダ内が表示される。HTML形式の「sample」をつくったので実行する
しっかり表示できた。これにて物理パス変更とエラー対処は終了
(補足 HTML形式の文字化け)
text形式のファイルを拡張子を「.html」に変更するだけでは文字化けしてしまった。
(メモ帳、ブラウザ共にutf-8になっているはずなのだが...)
というわけでHTML文を拝借した。HTMLはよく知らないが4行目でutf-8を指定すると上手くいくらしい。
これにて補足終了